牛・豚・鶏などの家畜用の混合飼料にスーパーネッカリッチ!養牛用の粗飼料にウットンファイバー!
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ネッカリッチは森林資源の熱化学変化の結集『炭と木酢液』の特性を活用し、開発されました。
昭和41年当時の九州産業株式会社
弊社創立者の広崎可也は、少年の頃から樹木を愛し続け”樹木と共に生きる”を思想理念に実業的実践活動を行ってきました。
樹木の神秘に心酔した広崎可也は、大戦後に樟脳製造の事業を開始し、昭和33年、木材チップを製造する九州産業株式会社を創設しました。
ここで広崎可也は広葉樹の樹皮に着目。高度成長期の資源の浪費と環境問題を念頭にネッカリッチの研究開発が始まりました。
広葉樹 原木
当時、九州産業(株)は全国有数の木材チップ工場に躍進していました。木材チップは樹木の皮(樹皮)を剥ぎ、中身の木質のみを薄い木片に裁断してつくられ、それを製紙メーカー納入します。
木材チップの増産に伴い、莫大な量の樹木の皮(樹皮)が発生していました。この樹皮を熱処理して抽出した木酢液と、樹皮の炭を混合して調整したものがネッカリッチです。
ネッカリッチ
樹皮炭には、炭化の過程でその中に入っているミネラル、金属元素を含むいろんな元素が供給され、木酢液の中にも酢酸などの有機酸類や多数の化合物が含まれております。
宮崎みどり製薬(株)は大学研究機関と連携して、ネッカリッチの研究開発を十数年継続して行いバックデータを蓄積し、農・畜・水産でのネッカリッチの活用で信頼性の高い品質の産物を、生産者の皆様に産出していただいております。